この記事では、三菱除湿機MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXの違いを、購入前に見たいポイントに絞って比較します。
結論からいうと、新機能を重視するならMJ-PHDV24ZX、価格を抑えたいならMJ-PHDV24YXが候補です。
そこで、湿度設定や切り忘れ防止機能、除湿能力、衣類乾燥、空気清浄まで比べ、後悔しにくい選び方を確認していきます。
MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXはどっちを選ぶべき?
MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXは、どちらも三菱電機の空清脱臭除湿機「美空感」シリーズです。
基本の除湿能力やサイズ感はかなり近く、迷ったときは新機能を取るか、型落ちの価格メリットを取るかが判断の中心になります。
比較表で先に違いを確認
まずは、MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXの主な違いを表で確認しましょう。
| 比較項目 | MJ-PHDV24ZX | MJ-PHDV24YX |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年5月発売モデル | 2025年5月発売モデル |
| 湿度設定 | 40〜70%を5%刻みで設定可能 | 湿度設定あり |
| 切り忘れ防止機能 | 除湿・おまかせオート時に12時間後自動停止 | 公式仕様上、同機能の記載なし |
| 除湿能力 | 24.0L/日 | 24.0L/日 |
| 排水タンク容量 | 約5.5L | 約5.5L |
| 本体サイズ | 高さ650×幅410×奥行285mm | 高さ650×幅410×奥行285mm |
| 重さ | 19.7kg | 19.7kg |
表を見ると、除湿能力・タンク容量・サイズ・重さは共通です。
一方で、MJ-PHDV24ZXは湿度設定の細かさと切り忘れ防止機能が目立つため、基本性能よりも使い勝手の差で選ぶ比較と考えると分かりやすいです。
どっちを選ぶかの結論
選び方の結論を、重視するポイント別に整理します。
| 重視すること | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 新しい機能 | MJ-PHDV24ZX | 湿度40%設定と切り忘れ防止機能があるため |
| 価格の安さ | MJ-PHDV24YX | 型落ちとして価格が下がっていれば狙いやすいため |
| 除湿能力 | どちらでもよい | どちらも24.0L/日のハイパワー除湿に対応しているため |
| 部屋干し | どちらでもよい | どちらも2kgの衣類乾燥時間の目安は約97分のため |
| 切り忘れ対策 | MJ-PHDV24ZX | 12時間後に自動停止する機能があるため |
価格差が小さいなら、MJ-PHDV24ZXを選ぶメリットは大きいです。
反対に、価格差が大きく、湿度40%設定や切り忘れ防止機能に強い必要性を感じないなら、MJ-PHDV24YXでも満足しやすいでしょう。
MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXを5項目で比較
ここからは、購入前に特に見ておきたい5項目で詳しく比較します。
どちらも高機能なモデルなので、単純に新しいか古いかだけでなく、使い方に合うかで判断することが大切です。
発売時期の違い
| 項目 | MJ-PHDV24ZX | MJ-PHDV24YX |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年5月22日 | 2025年5月1日 |
| 位置づけ | 新型モデル | 型落ちモデル |
MJ-PHDV24ZXは2026年モデル、MJ-PHDV24YXは2025年モデルです。
新型のMJ-PHDV24ZXは、後述する湿度設定や切り忘れ防止機能の面で進化しています。
一方で、型落ちのMJ-PHDV24YXは、在庫状況によって価格が下がる可能性があります。
発売年の新しさを重視するならMJ-PHDV24ZX、価格重視ならMJ-PHDV24YXという見方が基本です。
湿度設定の違い
| 項目 | MJ-PHDV24ZX | MJ-PHDV24YX |
|---|---|---|
| 湿度設定 | 40・45・50・55・60・65・70% | 湿度設定あり |
| 向いている使い方 | 湿度をより低めに管理したい人 | 通常の除湿運転を中心に使う人 |
MJ-PHDV24ZXは、湿度設定を40〜70%の5%刻みで選べる点が特徴です。
特に梅雨時期のジメジメ対策、結露対策、部屋干し時の湿度管理を細かくしたい人には使いやすいでしょう。
MJ-PHDV24YXも湿度設定には対応していますが、公式仕様上はMJ-PHDV24ZXのように40〜70%の5%刻みとは明記されていません。
湿度40%台までしっかり下げたい場面があるならMJ-PHDV24ZXを選ぶ価値があります。
切り忘れ防止機能の違い
| 項目 | MJ-PHDV24ZX | MJ-PHDV24YX |
|---|---|---|
| 切り忘れ防止機能 | あり | 公式仕様上、記載なし |
| 内容 | 除湿・おまかせオート時に12時間後自動停止 | 該当機能の確認不可 |
| 解除 | 解除可能 | 該当なし |
MJ-PHDV24ZXには、除湿運転またはおまかせオート時に12時間後に自動停止する切り忘れ防止機能があります。
外出前や就寝前に運転することが多い家庭では、つけっぱなしの不安を減らしやすい機能です。
ただし、連続排水で長時間運転したい場合は、切り忘れ防止機能をOFFにする必要があります。
切り忘れが心配な人にはMJ-PHDV24ZXの安心感が大きいですが、常時連続運転したい人は設定の確認も忘れないようにしましょう。
除湿能力と衣類乾燥性能の違い
| 項目 | MJ-PHDV24ZX | MJ-PHDV24YX |
|---|---|---|
| 除湿能力 | 24.0L/日 | 24.0L/日 |
| 除湿方式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
| 衣類乾燥 | 強・弱 | 強・弱 |
| 2kgの衣類乾燥時間 | 約97分 | 約97分 |
| 洗濯物の量 | 約8kgまで | 約8kgまで |
除湿能力と衣類乾燥性能は、MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXで大きな差はありません。
どちらも除湿能力は24.0L/日で、2kgの衣類乾燥時間の目安は約97分です。
部屋干しの多い家庭、梅雨や冬の結露対策、広めのリビングの湿気対策に使いたい場合でも、基本性能だけならどちらも候補になります。
除湿力だけで選ぶなら価格差を優先して判断してもよいでしょう。
空気清浄・脱臭機能と使いやすさの違い
| 項目 | MJ-PHDV24ZX | MJ-PHDV24YX |
|---|---|---|
| 基本機能 | 除湿・空清・脱臭の1台3役 | 除湿・空清・脱臭の1台3役 |
| センサー | 湿度+温度、ニオイ、ダスト/ホコリ | 湿度+温度、ニオイ、ダスト/ホコリ |
| フィルター表記 | 高性能静電フィルター、活性炭フィルター | 高性能HEPAフィルター、活性炭フィルター |
| 運転音 | 除湿強43dB、空清・脱臭強49dB | 除湿強43dB、空清・脱臭強49dB |
| 連続排水 | 市販の内径15mmホースで可能 | 市販の内径15mmホースで可能 |
どちらも除湿だけでなく、空気清浄と脱臭を1台でまかなえるモデルです。
湿度、ニオイ、ホコリなどをセンサーで検知し、空間の状態に合わせて使いやすい点も共通しています。
フィルターの表記は異なりますが、どちらも活性炭フィルターを備え、空気清浄・脱臭まで考えた仕様です。
空気清浄や脱臭のためだけに新型を選ぶ必要性は高くありませんが、湿度設定や切り忘れ防止まで含めるとMJ-PHDV24ZXが有利です。
MJ-PHDV24ZXがおすすめな人
MJ-PHDV24ZXは、新型ならではの使いやすさを重視したい人に向いています。
基本性能はMJ-PHDV24YXと近いものの、湿度設定の細かさや切り忘れ防止機能があるため、日常的に安心して使いやすいのが魅力です。
- 新しい2026年モデルを選びたい人
- 湿度40%台まで設定して使いたい人
- 切り忘れ防止機能があると安心な人
- 就寝前や外出前に除湿機を使うことが多い人
- 価格差が小さいなら新型を選びたい人
特に、湿気がこもりやすい部屋や結露しやすい住まいでは、湿度を細かく管理できる点が便利です。
価格差が許容範囲なら、迷ったときに選びやすいのはMJ-PHDV24ZXです。
MJ-PHDV24YXがおすすめな人
MJ-PHDV24YXは、除湿能力や衣類乾燥性能を重視しながら、価格を抑えたい人に向いています。
新型の追加機能に強いこだわりがなければ、型落ちモデルとして十分に候補になります。
- 価格をできるだけ抑えたい人
- 除湿能力24.0L/日があれば十分な人
- 湿度40%設定にこだわらない人
- 切り忘れ防止機能がなくても困らない人
- 在庫処分やセール価格を狙いたい人
MJ-PHDV24YXは、基本性能が高いモデルなので、安く買えるなら満足度は高いでしょう。
ただし、型落ちモデルは在庫が減ると価格が上がる場合もあるため、安いタイミングで買えるかどうかが判断の分かれ目です。
購入前に確認したい3つの注意点
MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXは、どちらも高性能な除湿機ですが、購入前にはいくつか確認しておきたい点があります。
価格だけで判断すると、設置場所や使い方に合わない可能性もあるため注意しましょう。
本体サイズと重さを確認する
両モデルの本体サイズは、高さ650×幅410×奥行285mm、質量は19.7kgです。
家庭用除湿機としてはしっかりしたサイズと重さがあるため、頻繁に部屋を移動して使うより、設置場所をある程度決めて使うほうが向いています。
脱衣所や寝室、リビングなどで使う場合は、扉の開閉や通路の邪魔にならないかも確認しましょう。
購入前に置き場所の幅・奥行・高さを測っておくことが大切です。
連続排水で使うなら設定を確認する
どちらも市販の内径15mmホースを使えば連続排水が可能です。
タンクの水捨てを減らしたい人や、長時間除湿したい人には便利な機能です。
ただし、MJ-PHDV24ZXで12時間以上運転する場合は、切り忘れ防止機能をOFFにする必要があります。
長時間使う人ほど連続排水と切り忘れ防止の設定をセットで確認しましょう。
価格差だけでなく在庫状況も見る
MJ-PHDV24YXは型落ちモデルなので、価格が下がっていれば魅力的です。
しかし、型落ちモデルは在庫が少なくなると、逆に価格が上がったり、選べる販売店が限られたりする場合があります。
MJ-PHDV24ZXとの価格差が小さいなら、新機能がある新型を選んだほうが後悔しにくいでしょう。
価格差が1万円前後ならMJ-PHDV24ZX、差が大きいならMJ-PHDV24YXを目安にすると選びやすいです。
三菱除湿機MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXの比較でよくある質問
最後に、MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXを比べるときに気になりやすい疑問をまとめます。
MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXの一番大きな違いは何ですか?
大きな違いは、MJ-PHDV24ZXに湿度40〜70%の5%刻み設定と、12時間後に自動停止する切り忘れ防止機能があることです。
除湿能力やサイズ、タンク容量は共通なので、基本性能よりも使いやすさの違いで選ぶと分かりやすいです。
除湿能力はどちらが強いですか?
除湿能力はどちらも24.0L/日です。
そのため、除湿力だけで比べるなら大きな差はありません。価格差や追加機能を見て選ぶのがおすすめです。
部屋干しに向いているのはどちらですか?
どちらも衣類乾燥に対応し、2kgの衣類乾燥時間の目安は約97分です。
部屋干し性能だけならどちらも候補になりますが、湿度をより細かく設定したいならMJ-PHDV24ZXが向いています。
MJ-PHDV24YXを選んでも後悔しませんか?
価格がしっかり安いなら、MJ-PHDV24YXを選んでも後悔しにくいです。
ただし、湿度40%設定や切り忘れ防止機能が欲しい人は、MJ-PHDV24ZXを選んだほうが満足しやすいでしょう。
空気清浄や脱臭の機能に違いはありますか?
どちらも除湿・空清・脱臭の1台3役です。
センサー構成や運転モードも近いため、空気清浄や脱臭だけを理由に大きく迷う必要は少ないでしょう。違いを見るなら、湿度設定と切り忘れ防止機能が中心です。
価格差がある場合はどちらを選べばいいですか?
価格差が小さいなら、新機能があるMJ-PHDV24ZXがおすすめです。
一方で、MJ-PHDV24YXが大きく安く買えるなら、基本性能は十分なのでコスパ重視で選ぶ価値があります。
三菱除湿機MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXは価格差と新機能で選ぶ
MJ-PHDV24ZXとMJ-PHDV24YXは、除湿能力24.0L/日、約5.5Lタンク、本体サイズ、重さなどの基本性能が共通しています。
そのため、除湿力や衣類乾燥だけで選ぶなら、どちらを選んでも大きな不満は出にくいでしょう。
選び方のポイントは、MJ-PHDV24ZXの湿度40%設定と切り忘れ防止機能に価値を感じるかどうかです。
新機能と安心感を重視するならMJ-PHDV24ZX、価格が大きく下がっているならMJ-PHDV24YXが向いています。
購入前には、価格差だけでなく、在庫状況、設置スペース、連続排水の使い方も確認しておくと安心です。
特に型落ちモデルは在庫や価格が変わりやすいため、最終的にはその時点の販売価格を見て判断しましょう。


