この記事では、オムロン血圧計HEM-7126とHEM-7127の違いを、記録機能や腕帯、サイズなどから比較します。
結論からいうと、前回値だけ見られればHEM-7126、過去の測定結果を30回分残したいならHEM-7127が選びやすいです。
そこで、公式情報で確認できる仕様をもとに、購入前に見ておきたい違いと選び方を分かりやすく整理します。
HEM-7126とHEM-7127は記録機能で選ぶのが分かりやすい
HEM-7126とHEM-7127は、どちらも上腕に腕帯を巻いて測るタイプの血圧計です。大きな違いは、測定結果をどれだけ本体に残せるかです。
HEM-7126は前回値メモリ、HEM-7127は30回分の測定結果を記録できます。
比較表で先に違いを確認
| 比較項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| タイプ | 上腕式 血圧計 | 上腕式 血圧計 |
| メモリ機能 | 前回値メモリ | 1人×30回 |
| 本体質量 | 約250g 電池含まず | 約250g 電池含まず |
| 外形寸法 | 約幅103×高さ80×奥行129mm | 約幅103×高さ80×奥行129mm |
| 付属腕帯 | HEM-CR24-B 対象腕周22〜32cm | HEM-CR24-B 対象腕周22〜32cm |
| 電池寿命 | 約300回 | 約300回 |
| 特徴 | シンプルに使いやすい | 記録を振り返りやすい |
どっちを選ぶかの結論
| 選び方 | おすすめ |
|---|---|
| とにかくシンプルに測りたい | HEM-7126 |
| 前回値だけ確認できれば十分 | HEM-7126 |
| 測定結果を日々見返したい | HEM-7127 |
| 手書き記録の抜けを減らしたい | HEM-7127 |
| 記録機能を重視したい | HEM-7127 |
迷った場合は、記録を本体に残したいかどうかで選ぶと分かりやすいです。
毎回ノートやアプリに手入力する人ならHEM-7126でも十分ですが、本体側にも履歴を残して確認したい人はHEM-7127が向いています。
HEM-7126とHEM-7127を6項目で比較
ここからは、購入前に見ておきたい6項目で比較します。
本体サイズや電源はかなり近いため、細かなスペックよりも「記録機能」と「測定時のサポート表示」を中心に見るのがおすすめです。
メモリ機能の違い
| 項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| 記録できる回数 | 前回値のみ | 30回 |
| 記録の見返し | 直前の測定結果を確認 | 新しい測定結果から順に確認 |
| 向いている人 | その場で測れればよい人 | 過去データも確認したい人 |
HEM-7126は、測定停止スイッチを5秒以上押し続けると前回の測定結果を表示できます。公式取扱説明書でも、前回の測定結果が記録される仕様とされています。
HEM-7127は30回の測定結果を記録でき、30回を超えると古い記録から消去されます。記録の振り返りを本体だけで行いたいならHEM-7127が便利です。
本体サイズと重さの違い
| 項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| 本体質量 | 約250g 電池含まず | 約250g 電池含まず |
| 外形寸法 | 約幅103×高さ80×奥行129mm | 約幅103×高さ80×奥行129mm |
| 収納しやすさ | 同程度 | 同程度 |
本体サイズと重さは、公式取扱説明書上ではどちらも約250g、約幅103×高さ80×奥行129mmです。置き場所や持ち運びやすさで大きな差は出にくいでしょう。
つまり、サイズで選ぶよりも、記録機能や測定サポートの違いで選ぶ方が失敗しにくいです。
腕帯と対象腕周の違い
| 項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| 付属腕帯 | HEM-CR24-B | HEM-CR24-B |
| 対象腕周 | 22〜32cm | 22〜32cm |
| 別売腕帯 | 細腕用・太腕用あり | 細腕用・太腕用あり |
どちらも付属腕帯はHEM-CR24-Bで、対象腕周は22〜32cmです。別売品として、太腕用腕帯32〜42cm、細腕用腕帯17〜22cmも案内されています。
腕が細い人や太い人は、購入前に上腕中央部の周囲を測っておくと安心です。対象腕周から外れると正しく測定できない場合があるため、腕帯サイズは必ず確認したいポイントです。
測定サポート表示の違い
| 項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| 体動マーク | あり | あり |
| 不規則脈波マーク | あり | あり |
| カフぴったり巻きチェック | 記載確認できず | あり |
HEM-7126は、測定中に体を動かしたときの体動マークや、不規則脈波マークの表示が取扱説明書に記載されています。
HEM-7127は、体動マーク・不規則脈波マークに加え、腕帯が正しく巻かれているかを知らせるカフぴったり巻きチェックの記載があります。腕帯の巻き方に不安がある人はHEM-7127の方が使いやすいでしょう。
電源と電池寿命の違い
| 項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| 電源 | 単3形アルカリ乾電池4個 | 単3形アルカリ乾電池4個 |
| ACアダプタ | 別売対応 | 別売対応 |
| 電池寿命 | 約300回 | 約300回 |
どちらも単3形アルカリ乾電池4個を使用し、専用ACアダプタは別売です。電池寿命の目安も約300回とされています。
毎日使う場合でも、電源面では大きな差はありません。電池交換の手間を減らしたい場合は、別売ACアダプタの利用も選択肢になります。
価格と入手性の違い
| 項目 | HEM-7126 | HEM-7127 |
|---|---|---|
| 価格傾向 | シンプル機能で選びやすい | 記録機能分を重視して選ぶ |
| 販売先 | 家電量販店や通販で見つけやすい | 家電量販店や通販で見つけやすい |
| 見るべき点 | 価格と保証 | 価格と保証、記録機能 |
価格は販売店や時期によって変動するため、この記事では固定価格として断定しません。
選ぶときは、単純な価格だけでなく、保証の有無、付属品、販売店の信頼性も確認しましょう。HEM-7126はシンプル機能重視、HEM-7127は記録機能重視で比較すると判断しやすいです。
購入前に確認したい3つの注意点
HEM-7126とHEM-7127は似ている部分が多いため、購入後に後悔しやすいのは細かな機能差です。
特に、家族で使う場合、腕周りが標準から外れる場合、測定結果の扱い方には注意しておきましょう。
家族で共有するなら記録の残り方に注意
HEM-7127は30回分の記録に対応していますが、1人用の記録機能です。家族で共有すると、誰の測定結果か分かりにくくなる可能性があります。
家族で使う場合は、測定後にノートやアプリへ記録を分ける運用が必要です。2人以上のメモリを本体で管理したい場合は、別モデルも候補に入れた方がよいでしょう。
腕周りが合うか先に測っておく
付属腕帯の対象腕周は22〜32cmです。
標準の腕帯で合わない場合、細腕用や太腕用の別売腕帯を検討できます。ただし、対象外の腕周で無理に使うと測定結果に影響する可能性があります。
購入前に上腕中央部を測り、標準腕帯で問題なく使えるか確認してから選ぶと安心です。
測定結果だけで自己判断しない
血圧計は日々の健康管理に役立ちますが、測定結果だけで治療や服薬を自己判断するものではありません。
数値が気になる場合や不規則脈波マークが頻繁に表示される場合は、記録を持って医師に相談することが大切です。
HEM-7126とHEM-7127がおすすめな人
ここまでの比較をもとに、それぞれおすすめな人を整理します。
どちらも基本性能は近いため、「安くシンプルに使いたいか」「記録を残したいか」を軸に選ぶと分かりやすいです。
HEM-7126がおすすめな人
HEM-7126は、前回値メモリで十分な人に向いています。
おすすめなのは、測定後すぐに結果を手帳やアプリへ記録する人、過去の履歴を本体で見返す必要がない人、できるだけシンプルな操作を重視したい人です。
毎日の測定を習慣化したいだけなら、HEM-7126でも十分候補になります。
HEM-7127がおすすめな人
HEM-7127は、30回分の測定結果を本体に残せる点が魅力です。
測定後に記録し忘れることがある人、数日分の結果をあとから見返したい人、腕帯の巻き方をサポートしてほしい人に向いています。
迷ったら、記録機能が充実しているHEM-7127を選ぶ方が後悔しにくいでしょう。
オムロン血圧計HEM-7126とHEM-7127の比較でよくある質問
Q1. HEM-7126とHEM-7127の一番大きな違いは何ですか?
A1. 一番大きな違いはメモリ機能です。HEM-7126は前回値メモリ、HEM-7127は1人×30回分の測定結果を記録できます。
Q2. 本体サイズは違いますか?
A2. 公式取扱説明書上では、どちらも約幅103×高さ80×奥行129mm、約250gです。サイズや重さで大きな差はありません。
Q3. 腕帯のサイズは同じですか?
A3. どちらも付属腕帯はHEM-CR24-Bで、対象腕周は22〜32cmです。腕周りが合わない場合は、別売の細腕用・太腕用腕帯も確認できます。
Q4. HEM-7127の30回メモリは家族で使えますか?
A4. HEM-7127の記録機能は1人×30回です。家族で使うと記録が混ざるため、複数人で管理したい場合は記録方法を分ける必要があります。
Q5. どちらを選べば失敗しにくいですか?
A5. 前回値だけで十分ならHEM-7126、過去の測定結果を見返したいならHEM-7127がおすすめです。迷う場合は、記録機能の多いHEM-7127が選びやすいでしょう。
Q6. ACアダプタは付属していますか?
A6. どちらも専用ACアダプタは別売です。電池交換の手間を減らしたい場合は、対応する別売ACアダプタも検討できます。
オムロン血圧計HEM-7126とHEM-7127の違いを整理して選ぼう
HEM-7126とHEM-7127は、どちらも上腕式の家庭用血圧計で、本体サイズや重さ、付属腕帯、電池寿命は近いモデルです。選ぶときに最も重要なのは、記録機能の違いです。
前回値だけ確認できればよい人はHEM-7126、本体に30回分の測定結果を残したい人はHEM-7127が向いています。特に、測定結果をあとから見返したい人や記録忘れが不安な人は、HEM-7127の方が使いやすいでしょう。
価格や販売条件は時期や店舗によって変わります。購入時は、価格だけでなく、保証、付属品、腕帯サイズ、販売店の信頼性まであわせて比較すると安心です。

