TESCOMのNobby by TESCOMシリーズで人気のあるNIB300AとNIB400A。どちらもプロテクトイオンを搭載した本格派ドライヤーですが、実際に選ぶとなると「何が違うの?」「新しいNIB400Aの方がいい?」「NIB300Aでも十分?」と迷いやすいところです。毎日使うドライヤーは、乾く速さだけでなく、重さ、持ちやすさ、収納のしやすさ、お手入れのしやすさまで満足度に関わります。この記事では、NIB300AとNIB400Aの違いを比べながら、どんな人にどちらが合うのかを具体的に紹介します。
NIB300AとNIB400Aの基本スペックを比較
サイズ・重さの違いをわかりやすくチェック
NIB300AとNIB400Aを比べたとき、まず大きな違いとして見ておきたいのがサイズと重さです。
NIB300Aは本体のみで約520g、NIB400Aは本体のみで約425gです。数字だけを見ると約95gの差ですが、ドライヤーは数分間ずっと手に持って使う家電なので、この差は意外と体感に出ます。
特に髪が長い人、毛量が多い人、夜にゆっくり乾かす時間が長い人は、軽いモデルの方が腕や手首への負担を感じにくくなります。ブラシを持ちながらブローする場合も、片手でドライヤーを細かく動かすため、軽さは毎日の使いやすさに直結するポイントです。
本体サイズもNIB400Aの方がコンパクトです。NIB300Aは高さ223mm、幅237mm、奥行き87mmなのに対し、NIB400Aは高さ194mm、幅205mm、奥行き82mmです。高さと幅が小さくなっているため、頭の後ろや内側に風を当てるときも動かしやすく感じやすいです。
一方で、NIB300Aのサイズ感が悪いわけではありません。ある程度しっかりした持ち心地があるため、安定感を好む人には使いやすいと感じることもあります。軽快さを重視するならNIB400A、しっかりした本体感を好むならNIB300Aという見方ができます。
消費電力1200Wでも使い心地は変わる?
NIB300AとNIB400Aは、どちらも消費電力が1200Wです。そのため、単純に「ワット数が高い方がよく乾く」という比較では差がつきません。
ドライヤーの使い心地は、消費電力だけで決まるわけではありません。風の出方、風速、吹出口の形、温風の当たり方、本体の重さなどが合わさって、実際の乾かしやすさが変わります。
NIB400AはNIB300Aと比べて軽量化・小型化されているうえ、風速がアップしている点が特徴です。つまり、同じ1200Wでも、NIB400Aはより扱いやすさと速乾感を意識したモデルと考えるとわかりやすいです。
一方でNIB300Aも、1200Wの十分なパワーを持ち、DRYとSETを切り替えて使える実用的なモデルです。普段の洗髪後にしっかり乾かすだけでなく、弱めの風で髪を整える使い方もできます。
消費電力が同じだから同じ使用感になる、というわけではありません。NIB400Aは本体の軽さや風速面で進化していますが、NIB300Aも基本性能はしっかりしています。比較するときはワット数だけでなく、風の使いやすさまで見ることが大切です。
プロテクトイオン搭載で髪に期待できること
NIB300AとNIB400Aには、どちらもプロテクトイオンが搭載されています。プロテクトイオンは、プラスとマイナスのイオンを同時に放出する仕組みです。
髪を乾かしていると、乾燥や摩擦によって静電気が起きやすくなります。静電気が起こると、髪が広がったり、まとまりにくくなったり、表面がパサついて見えたりすることがあります。
プロテクトイオンは、その静電気を抑えることを目的とした機能です。髪の広がりが気になる人、朝に髪がふわっと広がりやすい人、乾かした後にまとまり感がほしい人にとっては、うれしい機能と言えます。
ただし、ドライヤーだけで髪質そのものが別人のように変わるわけではありません。シャンプー、トリートメント、タオルドライ、乾かし方も仕上がりに関わります。とはいえ、毎日使うドライヤーに髪のまとまりを助ける機能があるのは大きな安心材料です。
NIB300AとNIB400Aのどちらを選んでも、プロテクトイオンは共通しています。そのため「イオン機能がある方を選びたい」という理由だけなら、どちらを選んでも条件は満たせます。違いを見るなら、軽さや風速、操作性の方に注目すると選びやすくなります。
折りたたみ不可でも使いやすい理由
NIB300AとNIB400Aは、どちらも折りたたみ式ではありません。最近は折りたためるドライヤーも多いため、最初に見ると「収納しにくいのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、折りたたみ不可にはメリットもあります。持ち手のつなぎ目が動かないため、使用中にぐらつきにくく、しっかり握りやすいです。毎日使うものだからこそ、手に持ったときの安定感は意外と大切です。
また、Nobby by TESCOMらしい業務用を思わせるデザインは、折りたたまない形だからこそ出せるすっきりした印象があります。洗面台に置いても生活感が出にくく、見た目にこだわりたい人にも合いやすいです。
収納面では、NIB400Aの方が本体サイズが小さいため有利です。引き出しに入れる、棚に置く、フックに掛けるなど、置き場所の自由度はNIB400Aの方が高く感じやすいでしょう。
反対に、NIB300Aはやや大きめなので、購入前に収納スペースを確認しておくと安心です。折りたたみ不可でも、使う場所としまう場所が決まっていれば不便を感じにくいため、サイズ表だけでなく自宅の洗面所をイメージして選ぶのがおすすめです。
カラー展開とデザインの違い
NIB300AとNIB400Aは、どちらもブラック、ホワイトアッシュ、スモーキーグレーといった落ち着いたカラーが用意されています。派手すぎない色味なので、洗面所やドレッサーまわりになじみやすいデザインです。
ブラックは引き締まった印象で、家電らしいかっこよさがあります。ホワイトアッシュは清潔感があり、明るい洗面所に置きやすい色です。スモーキーグレーはやわらかい雰囲気があり、インテリアに自然になじみます。
デザイン面で見ると、NIB400AはNIB300Aよりもコンパクトになっているため、見た目にも軽快な印象があります。大きなドライヤーの存在感が苦手な人や、すっきりした見た目を重視する人にはNIB400Aが合いやすいです。
NIB300Aは少し大きめですが、プロ仕様を思わせるしっかりしたフォルムが魅力です。道具としての頼もしさがあり、毎日きちんと使う家電としての存在感があります。
色で迷ったときは、洗面所に多い色と合わせると失敗しにくいです。白系の空間ならホワイトアッシュ、黒やグレーの小物が多いならブラックやスモーキーグレーが合わせやすいでしょう。
| 項目 | NIB300A | NIB400A |
|---|---|---|
| 本体質量 | 約520g | 約425g |
| 本体寸法 | 高さ223mm 幅237mm 奥行き87mm | 高さ194mm 幅205mm 奥行き82mm |
| 消費電力 | 1200W | 1200W |
| 搭載イオン | プロテクトイオン | プロテクトイオン |
| 折りたたみ | 不可 | 不可 |
| 海外使用 | 不可 | 不可 |
NIB400Aが進化したポイント
約19%軽量化で毎日のドライがラクに
NIB400Aの大きな魅力は、NIB300Aと比べて約19%軽くなっていることです。NIB300Aが約520gなのに対し、NIB400Aは約425g。約95gの差があります。
たった95gと思うかもしれませんが、ドライヤーは使っている間ずっと腕を上げることが多い家電です。髪の根元、後頭部、襟足、毛先と向きを変えながら使うため、重さの差は毎日の疲れやすさに関わります。
特にロングヘアの人や、毛量が多くて乾かすのに時間がかかる人は、軽いドライヤーのありがたさを感じやすいです。夜の入浴後、疲れているときに髪を乾かす作業は面倒になりがちですが、軽いだけで少し気持ちが楽になります。
NIB400Aは軽くなっているだけでなく、本体もコンパクトなので手首を返しやすいです。ブラシを使いながら前髪や毛先を整えるときにも、細かい動きがしやすくなります。
ドライヤー選びでは風量や価格に目が行きがちですが、毎日使うなら軽さはかなり重要な条件です。腕が疲れやすい人や家族で長く使う人には、NIB400Aの軽量化は大きなメリットになります。
約22%小型化で収納しやすく扱いやすい
NIB400Aは、NIB300Aと比べて約22%小型化されています。サイズは高さ194mm、幅205mm、奥行き82mmで、NIB300Aよりも全体的にひとまわり小さくなっています。
小型化のメリットは、収納だけではありません。使っているときの取り回しにも大きく関わります。ドライヤー本体が大きいと、頭の後ろに風を当てるときや、内側の髪を乾かすときに少し動かしにくく感じることがあります。
NIB400Aなら、本体がコンパクトなぶん、顔まわりや襟足にも風を当てやすくなります。特にショートヘアやボブの人は、毛先の向きを整えるときに使いやすさを感じやすいでしょう。
収納面でも、洗面台の引き出し、棚、ラックなどに置きやすくなります。折りたたみ式ではないため、購入前に置き場所の確認は必要ですが、NIB300Aよりも場所を取りにくいのは確かです。
ドライヤーは出しっぱなしにする人も多い家電です。本体がコンパクトだと、見た目の圧迫感も減り、毎日の出し入れもラクになります。洗面所をすっきり使いたい人には、NIB400Aの小型化はかなり魅力的です。
風速34%アップで時短ドライを狙える
NIB400Aは、NIB300Aと比べて風速がアップしている点も注目したいポイントです。髪を乾かすときは、温度だけでなく風の勢いが大切です。
高い温度でじっくり乾かすより、しっかりした風で水分を飛ばす方が、髪や頭皮に熱がこもりにくく、効率よく乾かしやすくなります。もちろん髪質や乾かし方によって体感は変わりますが、風速が高い方が根元まで風を届けやすいのはメリットです。
髪の表面だけが先に乾いて、内側や根元が湿ったままだと、あとから広がりやすくなったり、寝ぐせがつきやすくなったりします。NIB400Aのように風の勢いがあるモデルは、根元から乾かしたい人に向いています。
また、忙しい朝や夜に少しでもドライ時間を短くしたい人にも合います。数分の差でも、毎日積み重なるとかなり大きな違いになります。
ただし、速く乾かしたいからといって近距離で温風を当て続けるのは避けたいところです。吹出口を髪に近づけすぎず、風を動かしながら使うことで、ドライヤーの性能をより活かせます。NIB400Aは、速乾性と扱いやすさを両立したい人に向いたモデルです。
クールショットスイッチの使いやすさ
NIB400Aにはクールショットスイッチが搭載されています。温風で髪を乾かした後、冷風に切り替えて仕上げることで、髪のまとまりを整えやすくなります。
温風は髪を乾かしたり、形を作ったりするのに役立ちます。一方、冷風は仕上げに使うことで、髪の熱を落ち着かせ、整えた形をキープしやすくする役割があります。
NIB400Aのクールショットスイッチは、握ったときに押しやすい位置にあるため、乾かしながら温風と冷風を切り替えやすいです。前髪を整えるとき、毛先を内側に入れたいとき、最後に全体を落ち着かせたいときなどに便利です。
NIB300Aにも即冷スイッチがありますが、NIB400Aはより自然に操作しやすい印象です。操作がわかりやすいと、冷風を使う習慣がつきやすくなります。
実は、冷風を使わずに温風だけで終わる人は少なくありません。しかし、仕上がりをきれいに見せたいなら、最後の冷風は大切です。乾かすだけでなく、仕上げまで意識したい人にはNIB400Aの操作性が役立ちます。
高性能フィルターでお手入れしやすい
ドライヤーは、使っているうちに吸込口へホコリや髪の毛がたまりやすい家電です。吸込口が汚れたままだと、風の通りが悪くなり、本来の性能を発揮しにくくなることがあります。
NIB400Aは、取り外してお手入れしやすい高性能フィルターを採用しています。フィルターを外して掃除できると、ホコリをため込みにくく、清潔に使いやすいです。
毎日使うドライヤーは、性能だけでなくメンテナンスのしやすさも重要です。掃除が面倒な構造だと、つい放置してしまいます。反対に、簡単に外せて水洗いできるタイプなら、気づいたときに手入れしやすくなります。
お手入れを続けることで、風の通りを保ちやすくなり、長く快適に使えます。ドライヤーの焦げたようなにおいや異常な熱さを防ぐ意味でも、吸込口まわりの掃除は大切です。
NIB400Aは軽さや風速だけでなく、こうした細かな使いやすさにも配慮されています。買った後の手入れまで考えるなら、フィルターの扱いやすさは見逃せないポイントです。
NIB300Aを選ぶメリット
基本性能をしっかり押さえた安心モデル
NIB300Aは、NIB400Aより前からあるモデルですが、基本性能はしっかりしています。消費電力は1200Wで、洗髪後のドライに使いやすいDRY、髪を整えるときに便利なSET、電源を切るOFFというシンプルな操作ができます。
機能が多すぎるドライヤーは、使いこなす前にいつも同じモードだけ使ってしまうこともあります。その点、NIB300Aは操作がわかりやすく、家族で共有しやすいモデルです。
プロテクトイオンも搭載されているため、髪の広がりや静電気が気になる人にも使いやすいです。速乾だけでなく、乾かした後のまとまりも意識したい人に向いています。
NIB400Aと比べると本体はやや大きく重めですが、しっかりした持ち心地があり、ドライヤーらしい安定感があります。軽さを最優先しない人なら、NIB300Aでも十分満足しやすいでしょう。
新しいモデルだけが正解とは限りません。NIB300Aは必要な機能をきちんと備えたバランス型です。シンプルに使えて、基本性能に不安が少ないモデルを選びたい人には候補に入れる価値があります。
プロテクトイオンで髪の広がりを抑えやすい
NIB300Aにもプロテクトイオンが搭載されています。NIB400Aと共通する機能なので、髪のまとまりを重視する人にとっては安心できるポイントです。
髪は乾燥や摩擦で静電気が起きると、広がったり、まとまりにくくなったりします。特に冬場や乾燥しやすい季節は、ドライヤー後に髪がふわっと広がってしまうことがあります。
プロテクトイオンは、プラスとマイナスのイオンを同時に放出し、静電気を抑えることを目的とした機能です。髪の広がりが気になる人、毛先がパサついて見えやすい人、朝のスタイリングをラクにしたい人に向いています。
もちろん、髪の状態はドライヤーだけで決まるものではありません。タオルで強くこすらない、根元から乾かす、最後に冷風を当てるといった使い方も大切です。NIB300Aはそうした基本の乾かし方を支える機能を持っています。
NIB400Aほど軽くはありませんが、プロテクトイオンの搭載という点では共通しています。髪のまとまり重視で、価格とのバランスも考えたい人にはNIB300Aが選びやすいでしょう。
交換用フィルター付きで長く使いやすい
NIB300Aには、セットフードに加えて交換用フィルターが2枚付属しています。これは、長く清潔に使いたい人にとってうれしいポイントです。
ドライヤーの吸込口には、空気と一緒にホコリや細かい髪の毛が入りやすくなります。フィルターが汚れてくると、風の通りが悪くなり、乾きにくさや熱のこもりにつながることがあります。
交換用フィルターがあると、傷みや汚れが気になったときに取り替えやすくなります。頻繁に買い替える家電ではないからこそ、こうした付属品があると安心です。
また、フィルターは取り外して水洗いできるため、日常的なお手入れもしやすいです。掃除機で軽くホコリを取ったり、汚れが気になるときに洗ってよく乾かしたりすることで、清潔に保ちやすくなります。
ドライヤーは見た目がきれいでも、吸込口まわりに汚れがたまっていることがあります。長く快適に使うには、フィルターの手入れが欠かせません。付属品まで含めて考えると、NIB300Aは手堅い選択肢です。
ラク抜きプラグで毎日の片付けが簡単
NIB300Aにはラク抜きプラグが採用されています。プラグ部分のレバーを押すことで、コンセントから抜きやすくなる仕組みです。
ドライヤーを使い終わったあと、毎回プラグを抜く人にとって、この機能は地味に便利です。コンセントが固い場所や、洗面台の奥に差し込み口がある場合、プラグを抜く動作が少し面倒に感じることがあります。
ラク抜きプラグなら、強く引っ張らなくても抜きやすいため、爪が長い人や力を入れにくい人にも扱いやすいです。コードを引っ張って抜くクセを防ぎやすい点もメリットです。
家電は毎日の小さな動作がストレスになることがあります。乾かす性能だけでなく、使い終わった後の片付けまでスムーズだと、日々の満足度は上がります。
NIB400Aにもラク抜きプラグは搭載されていますが、NIB300Aを選んでもこの便利さはしっかり得られます。毎回コンセントから抜いて収納する人には、ラク抜きプラグの使いやすさが効いてきます。
コスパ重視の人に向いている理由
NIB300Aは、NIB400Aと比べると旧モデルにあたるため、販売店や時期によっては価格面で選びやすいことがあります。もちろん価格は変動しますが、基本性能を重視しながら予算も抑えたい人にとっては注目したいモデルです。
ドライヤー選びでは、新しいモデルほど魅力的に見えます。しかし、自分に必要な機能がそろっていれば、必ずしも最新モデルを選ばなくても満足できます。
NIB300Aはプロテクトイオン、1200W、DRYとSETの切り替え、即冷スイッチ、ラク抜きプラグ、交換用フィルターなど、日常使いに必要な機能をしっかり備えています。
軽さや風速の進化を重視するならNIB400Aが有利ですが、そこまで強くこだわらないならNIB300Aでも十分です。特に、髪が短めの人や乾かす時間がそれほど長くない人は、NIB300Aでも不満を感じにくいでしょう。
コスパで選ぶなら、価格だけでなく自分の使い方に合っているかを見ることが大切です。NIB300Aは、必要十分な性能を求める人に向いた堅実な一台です。
どっちがおすすめ?タイプ別の選び方
速く乾かしたい人はNIB400Aがおすすめ
髪を乾かす時間を少しでも短くしたい人には、NIB400Aがおすすめです。NIB400AはNIB300Aと比べて風速がアップしており、根元や内側まで風を届けやすいモデルです。
ドライヤーの時間は、毎日のことだからこそ負担になりやすいです。特に夜遅くにお風呂に入る人、朝にシャワーを浴びる人、家事や仕事で忙しい人にとって、髪を乾かす時間が短くなることは大きなメリットです。
また、速く乾かせると、髪が濡れたままの時間を短くできます。濡れた髪は摩擦に弱く、タオルや枕とのこすれでダメージを受けやすい状態です。早めに乾かす習慣は、髪を扱いやすくするためにも大切です。
NIB400Aは本体が軽く、長時間使っても腕が疲れにくい点も魅力です。速乾性と軽さの両方を求めるなら、NIB300AよりもNIB400Aの方が満足しやすいでしょう。
時短を重視する人、髪の量が多い人、ロングヘアの人は、NIB400Aを優先して検討するのがおすすめです。毎日のドライ時間を少しでもラクにしたいなら、NIB400Aの進化はかなり実感しやすいはずです。
価格を抑えたい人はNIB300Aをチェック
予算をできるだけ抑えたい人は、NIB300Aをチェックしてみる価値があります。NIB300Aは基本性能がしっかりしており、プロテクトイオンも搭載されています。
NIB400Aは軽量化や風速アップなどの進化がありますが、そのぶん販売価格が高めになることがあります。価格差が大きいタイミングなら、NIB300Aを選ぶことで出費を抑えながら十分な性能を手に入れられる可能性があります。
ドライヤーは毎日使うものなので、安ければ何でもいいというわけではありません。ただ、必要な機能がそろっていて、使い方にも合っているなら、無理に高いモデルを選ぶ必要はありません。
たとえば、ショートヘアの人、髪の量が少なめの人、ドライ時間がもともと短い人なら、NIB300Aでも使いやすく感じることが多いでしょう。速乾性よりも価格と安心感を重視するなら、NIB300Aは現実的な選択です。
購入時は、複数の販売店で価格を比べるのがおすすめです。価格差が大きいならNIB300A、差が小さいならNIB400Aという判断もわかりやすいです。
軽さを重視するならNIB400Aが有利
軽さを重視するなら、NIB400Aが有利です。NIB300Aは約520g、NIB400Aは約425gなので、持ったときの負担に差があります。
ドライヤーは、腕を上げた状態で使うことが多い家電です。最初は気にならなくても、後頭部や毛先までしっかり乾かしているうちに、手首や腕が疲れてくることがあります。
特に家族で使う場合、子どもの髪を乾かす人や、家族の後に自分の髪も乾かす人は、使用時間が長くなりがちです。そうした家庭では、軽いモデルの方が負担を減らしやすいです。
NIB400Aは本体が小さく、取り回しもしやすいため、単に軽いだけでなく操作もしやすい印象があります。前髪、襟足、耳まわりなど、細かい場所を乾かすときにも扱いやすいでしょう。
ドライヤーを選ぶときは、風量だけでなく手に持ったときの感覚も大切です。腕が疲れやすい人、軽い家電が好きな人、毎日の負担を減らしたい人にはNIB400Aが向いています。
家族で使うなら見るべきポイント
家族でドライヤーを共有するなら、誰が使っても扱いやすいかを考えることが大切です。大人だけでなく、子どもや高齢の家族が使う場合は、重さや操作のわかりやすさが満足度に関わります。
NIB300AもNIB400Aも、風量切替はDRY、SET、OFFのシンプルな構成です。複雑なモードが多いモデルではないため、家族で使いやすいタイプと言えます。
ただし、軽さを考えるとNIB400Aの方が幅広い人に扱いやすいです。子どもの髪を乾かすときも、片手で髪を分けながらドライヤーを動かすため、軽い方が負担は少なくなります。
一方で、家族で使う場合は耐久性やお手入れのしやすさも大切です。毎日複数人が使うと、吸込口にホコリがたまりやすくなるため、フィルター掃除のしやすさも見ておきたいところです。
家族全員の使いやすさを重視するなら、軽くてコンパクトなNIB400Aが選びやすいです。ただし、価格を抑えたい家庭ならNIB300Aも十分候補になります。
髪が長い人・多い人に合う選び方
髪が長い人や毛量が多い人は、ドライヤー選びで失敗すると毎日の負担が大きくなります。乾かす時間が長くなりやすいため、風の勢い、重さ、持ちやすさをしっかり見ることが大切です。
この条件で考えると、NIB400Aの方が合いやすいです。風速がアップしていて、さらに本体が軽いため、長時間使っても疲れにくく、根元まで風を届けやすいからです。
髪が長い場合、表面だけを乾かしても内側が湿っていることがあります。内側が湿ったまま寝ると、翌朝のうねりや広がりにつながることがあります。風の勢いがあるモデルなら、髪を分けながら内側まで乾かしやすいです。
ただ、NIB300Aが向いていないわけではありません。価格を重視する人や、乾かす時間がそれほど苦にならない人なら、NIB300Aでも十分使えます。
迷ったときは、髪を乾かす時間が10分以上かかるかどうかを目安にすると選びやすいです。長くかかるならNIB400A、短時間で済むならNIB300Aも候補になります。
購入前に知っておきたい注意点
海外では使えない点に注意
NIB300AとNIB400Aは、どちらも海外使用には対応していません。電源はAC100Vの日本国内向け仕様です。
海外旅行や海外出張に持っていきたい人は、この点に注意が必要です。国によって電圧やコンセントの形が違うため、日本専用のドライヤーをそのまま使うと故障や事故につながるおそれがあります。
変換プラグを使えばよいと思う人もいるかもしれませんが、変換プラグは差し込み口の形を変えるためのもので、電圧そのものを安全に変えるものではありません。海外で使うなら、海外対応モデルを選ぶ必要があります。
NIB300AとNIB400Aは、日本の家庭で使うことを前提に選ぶドライヤーです。自宅、実家、国内旅行先など、日本国内で使うなら問題ありませんが、海外兼用を求める人には向きません。
海外でも同じドライヤーを使いたい人は、購入前に対応電圧を必ず確認しましょう。NIB300AとNIB400Aは国内用として選ぶモデルと考えておくと失敗しにくいです。
折りたたみ式ではないので収納場所を確認
NIB300AとNIB400Aは、どちらも折りたたみ式ではありません。そのため、購入前に収納場所を確認しておくことが大切です。
折りたためるドライヤーに慣れている人は、最初に本体の大きさを感じるかもしれません。特にNIB300AはNIB400Aより大きめなので、洗面台の引き出しや棚に入るかどうかを見ておくと安心です。
一方で、折りたたみ式ではないことで、持ち手がしっかりしていて使いやすいというメリットもあります。使用中に関節部分が動く心配がなく、安定して握れます。
収納方法としては、棚に置く、フックに掛ける、ドライヤーホルダーを使うなどがあります。コードを本体にきつく巻きつけると傷みの原因になることがあるため、ゆるくまとめるのがおすすめです。
収納スペースが狭い人は、よりコンパクトなNIB400Aを選ぶと安心です。見た目や使い心地だけでなく、毎日片付ける場所まで考えて選びましょう。
温風と冷風の使い分けが仕上がりを左右する
ドライヤーの仕上がりは、本体の性能だけでなく使い方でも大きく変わります。特に大切なのが、温風と冷風の使い分けです。
温風は髪を乾かすために使います。まずは根元を中心に乾かし、次に中間から毛先へ風を流すように当てると、全体が乾きやすくなります。最初から毛先ばかり乾かすと、根元が湿ったままになりやすいので注意が必要です。
ある程度乾いたら、最後に冷風を当てます。冷風を使うことで、髪の熱を落ち着かせ、整えた形をキープしやすくなります。前髪や毛先の向きを整えたいときにも冷風は便利です。
NIB300Aには即冷スイッチ、NIB400Aにはクールショットスイッチがあります。どちらも冷風を使いやすくするための機能です。
温風だけで終わらせるより、最後に冷風を入れることでまとまり感が出やすくなります。乾かす作業にひと手間足すだけで、仕上がりの印象は変わります。ドライヤーの機能を活かすなら、冷風まで使う習慣をつけたいところです。
フィルター掃除をサボると性能が落ちやすい
ドライヤーは、吸込口から空気を取り込み、吹出口から温風を出します。そのため、吸込口やフィルターにホコリがたまると、風の通りが悪くなります。
風の通りが悪くなると、乾くまでに時間がかかったり、本体が熱くなりやすくなったりすることがあります。場合によっては、焦げたようなにおいがすることもあります。
NIB300AもNIB400Aも、フィルターをお手入れしながら使うことが大切です。髪を乾かしたあとに吸込口を軽く見る習慣をつけておくと、ホコリのたまりすぎを防ぎやすくなります。
掃除をするときは、電源を切り、プラグを抜き、本体が冷めてから行います。フィルターを外してホコリを落とし、汚れが気になる場合は水洗いしてよく乾かしてから戻します。
フィルターが湿ったまま戻すのは避けるべきです。清潔に使うためにも、完全に乾かしてから取り付けましょう。お手入れを続けることが、風の強さと使いやすさを保つ近道です。
最後に迷ったときの判断基準
NIB300AとNIB400Aで迷ったときは、自分がドライヤーに何を一番求めるかを考えると選びやすくなります。
速く乾かしたい、軽い方がいい、収納しやすい方がいい、毎日の腕の負担を減らしたい。こうした希望があるならNIB400Aが向いています。NIB400Aは、NIB300Aより軽く小さく、風速面でも進化しています。
一方で、価格を抑えたい、基本性能があれば十分、プロテクトイオン搭載モデルを手ごろに選びたいという人にはNIB300Aが合います。NIB300Aも日常使いに必要な機能はしっかり備えています。
家族で使うなら、軽さと使いやすさでNIB400Aが有利です。自分ひとりで使い、乾かす時間も短めなら、NIB300Aでも満足しやすいでしょう。
最終的には、価格差と使う時間の長さで判断するのがおすすめです。価格差が小さいならNIB400A、価格差が大きく予算重視ならNIB300Aという選び方なら後悔しにくいです。
まとめ
TESCOMのNIB300AとNIB400Aは、どちらもプロテクトイオンを搭載した実用性の高いドライヤーです。NIB300Aは基本性能がしっかりしていて、価格とのバランスを重視する人に向いています。一方、NIB400Aは軽量化、小型化、風速アップが魅力で、毎日のドライをよりラクにしたい人におすすめです。
選ぶときは、髪の長さや量、乾かす時間、収納場所、予算を合わせて考えることが大切です。速乾性や軽さを重視するならNIB400A、必要十分な性能とコスパを重視するならNIB300Aが選びやすいでしょう。毎日使うものだからこそ、スペックだけでなく自分の生活に合うかどうかを基準に選ぶのが満足への近道です。



