PR

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sを7項目で比較!清潔機能や設置サイズの差は?

家電
記事内に広告が含まれています。

この記事では、ダイキンのS225ATES-Wと日立のRAS-AJ2225Sについて、冷暖房性能、省エネ性、設置サイズ、清潔機能、便利機能などを7項目で比較します。どちらもおもに6畳程度の部屋を想定したモデルですが、細かな仕様と搭載機能には違いがあります。

結論からいうと、年間の省エネ指標を重視するだけなら大きな差はありません。清潔機能や室温を見守る機能を重視するならS225ATES-W、室内機の奥行きや軽さ、長い配管への対応、シーズン前の自動点検を重視するならRAS-AJ2225Sが検討しやすいモデルです。

S225ATES-Wがおすすめなのは、水内部クリーンやストリーマ内部クリーン、室温パトロールなどを重視する方です。RAS-AJ2225Sは、奥行きを抑えた室内機やシーズン前自動点検、ソフト除湿など、シンプルな使いやすさと設置条件を重視する方に向いています。

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sの比較結果を先に結論

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sは、冷暖房能力や年間の省エネ指標が近い一方、室内機の形状や清潔機能、便利機能の方向性が異なります。最初に全体像と選び分けの結論を確認しましょう。

比較表で全体の違いを確認

主な仕様と機能をまとめると、次のような違いがあります。

比較項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
冷暖房のクラス おもに6畳程度 おもに6畳程度
冷房能力 2.2kW 2.2kW
暖房能力 2.2kW 2.2kW
APF 5.8 5.8
期間消費電力量 717kWh 717kWh
室内機サイズ 幅798×高さ250×奥行255mm 幅780×高さ280×奥行215mm
清潔機能の特徴 水内部クリーン、ストリーマ内部クリーンなど 内部送風乾燥運転、親水性コーティング熱交換器など
便利機能の特徴 室温パトロールなど シーズン前自動点検など

基本的な冷暖房能力と年間の省エネ指標は近く、選択を分けるのは設置寸法と搭載機能です。

高さを抑えた室内機と清潔機能の充実度を重視する場合はS225ATES-Wが候補になります。一方、奥行きの浅さや室内機の軽さ、点検機能を重視する場合はRAS-AJ2225Sが比較しやすいでしょう。

どっちを選ぶかの結論

重視する条件ごとに整理すると、選び分けは次のようになります。

重視すること 選びやすいモデル 理由
内部の清潔機能 S225ATES-W 水内部クリーンやストリーマ内部クリーンを搭載
室温の見守り S225ATES-W 室温パトロールを搭載
室内機の高さ S225ATES-W 高さ250mm
室内機の奥行きと軽さ RAS-AJ2225S 奥行215mm、質量7.5kg
冷房前の自動点検 RAS-AJ2225S シーズン前自動点検を搭載
長い配管への対応 RAS-AJ2225S 配管全長30m以下に対応
年間の省エネ指標 同等 APF5.8、期間消費電力量717kWhで共通

清潔機能と室温管理を重視するならS225ATES-W、奥行きを抑えた設置性や点検機能を重視するならRAS-AJ2225Sが選びやすいというのが比較の結論です。

ただし、設置場所によっては室内機本体の寸法だけでは判断できません。天井や壁、カーテンレールとの間隔、配管経路、室外機周辺の放熱スペースまで含めて判断することが大切です。

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sを7項目で比較

ここからは、冷暖房性能から設置条件まで7項目に分けて比較します。同じ6畳クラスでも数値が同じ部分と異なる部分があるため、使用環境に関係する差を中心に見ていきましょう。

冷暖房能力と定格消費電力を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
暖房能力 2.2kW 2.2kW
暖房能力範囲 0.7~3.9kW 0.2~3.9kW
暖房定格消費電力 470W 470W
冷房能力 2.2kW 2.2kW
冷房能力範囲 0.6~2.8kW 0.3~2.7kW
冷房定格消費電力 580W 635W
低温暖房能力 2.8kW 2.8kW

定格の冷房能力と暖房能力は、どちらも2.2kWです。低温暖房能力も2.8kWで共通しているため、能力値だけを見ると大きな差はありません。

定格冷房時の消費電力はS225ATES-Wが580W、RAS-AJ2225Sが635Wです。一方、定格暖房時の消費電力は両機種とも470Wとなっています。

能力の可変範囲には違いがありますが、実際の消費電力量は設定温度、外気温、断熱性能、運転時間などによって変わります。定格値だけで年間の電気代を断定しないことが大切です。

省エネ性能と期間消費電力量を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
APF 5.8 5.8
期間消費電力量 717kWh 717kWh

年間の省エネ性能を比較する指標では、両機種ともAPF5.8、期間消費電力量717kWhです。

年間の省エネ指標は同じため、この項目だけで優劣を決める必要はありません。清潔機能、設置サイズ、便利機能など、ほかの違いを合わせて判断するのが現実的です。

期間消費電力量は一定の条件に基づく目安であり、実際の電力使用量は地域、建物の断熱性、部屋の向き、設定温度、使用時間などによって変化します。

室内機と室外機のサイズや重量を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
室内機サイズ 幅798×高さ250×奥行255mm 幅780×高さ280×奥行215mm
室内機質量 8.5kg 7.5kg
室外機本体サイズ 幅675×高さ550×奥行284mm 幅658×高さ530×奥行275mm
室外機質量 20kg 19.5kg

S225ATES-Wは室内機の高さが250mmで、RAS-AJ2225Sの280mmより30mm低い設計です。高さ方向に制約がある場所では、S225ATES-Wを検討しやすくなります。

一方、RAS-AJ2225Sは幅780mm、奥行215mm、質量7.5kgです。S225ATES-Wより幅と奥行きを抑えており、室外機も本体寸法と質量がやや小さくなっています。

高さを抑えたいならS225ATES-W、奥行きや幅を抑えたいならRAS-AJ2225Sという違いがあります。設置場所は一方向の寸法だけでなく、必要な周辺スペースも含めて判断してください。

内部清潔機能と空気清浄機能を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
熱交換器の清潔機能 水内部クリーン、クリアコート熱交換器 親水性コーティング熱交換器
内部乾燥関連 ストリーマ内部クリーン 内部送風乾燥運転
空気清浄関連 ストリーマ空気清浄、抗ウイルスフィルター 空清フィルターは別売

S225ATES-Wは、結露水を利用して熱交換器の汚れを洗浄する水内部クリーンと、ストリーマ照射を利用した内部クリーン機能を備えています。クリアコート熱交換器や抗ウイルスフィルターも採用されています。

RAS-AJ2225Sは、冷房や除湿の運転後に自動で約2時間の送風運転を行い、室内機内部の水分を乾燥させる内部送風乾燥運転を搭載しています。熱交換器には、水がフィン表面になじんで流れやすくなる親水性コーティングが採用されています。

清潔機能の種類を重視して比較すると、S225ATES-Wの方が機能を多く備えています。ただし、どちらの清潔機能も日常的なフィルター清掃や必要なメンテナンスを完全に不要にするものではありません。

除湿や気流などの快適機能を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
除湿機能 9段階セレクトドライ ソフト除湿
気流関連 風ないス運転、上下オートスイング 上下スイング
暖房立ち上がり関連 ヒートブースト制御 基本的な暖房運転
室温見守り関連 室温パトロール 同名機能の掲載なし

S225ATES-Wは9段階セレクトドライ、風ないス運転、ヒートブースト制御、室温パトロールなどを搭載しています。室温パトロールは、暑すぎや寒すぎを検知して知らせ、自動運転を行う機能です。

RAS-AJ2225Sはソフト除湿を備え、吹き出す風量を調整しながら除湿します。再熱除湿方式ではなく、運転条件によって室温が下がる場合があるため、用途に合わせて使う必要があります。

快適機能の種類を重視するならS225ATES-W、シンプルな除湿と基本操作を重視するならRAS-AJ2225Sが候補です。

点検機能やアプリなどの便利機能を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
スマートフォン操作 対応可能、無線LAN接続機能は別売 白くまくんアプリ対応、別売アダプターが必要
自動点検 シーズン前自動点検の掲載なし シーズン前自動点検
タイマー ワンタッチ入タイマー、切タイマー 切or入タイマー
その他 おやすみ運転 アンペア切換、アドレス切換

両機種ともスマートフォン操作に対応できますが、無線LAN接続のための別売品が必要です。購入後にスマートフォン操作を使う予定がある場合は、本体だけで利用できるわけではない点を把握しておきましょう。

RAS-AJ2225Sの特徴は、冷房シーズン前に正常に運転できるかを自動で点検するシーズン前自動点検です。故障の予兆を検知した場合には、ランプ表示によって試運転を促す仕組みになっています。

運転前の点検機能を重視するならRAS-AJ2225Sが分かりやすい選択肢です。一方、S225ATES-Wは室温パトロールやおやすみ運転など、日常の運転を補助する機能に特徴があります。

配管条件と高温・低温環境への対応を比較

項目 S225ATES-W RAS-AJ2225S
配管全長 20m 30m以下
追加充填なしの範囲 15m 20mまで
最大高低差 15m 15m以下
高外気温での冷房運転 外気温50℃対応 外気温50℃対応
低外気温での暖房運転 外気温-15℃対応 みはって霜取りを搭載

配管条件では、RAS-AJ2225Sが全長30m以下に対応し、20mを超える分について冷媒の追加充填量が指定されています。S225ATES-Wは長尺配管20m、チャージレス15m、最大高低差15mです。

高温環境については、両機種とも外気温50℃での冷房運転に対応しています。ただし、高温時には使用環境によって能力が低下したり、製品保護のために運転しない場合があるため、室外機周辺の設置スペースを確保することが重要です。

長い配管経路が必要ならRAS-AJ2225S、低外気温時の暖房運転範囲を明確に重視するなら-15℃対応を掲げるS225ATES-Wが比較しやすいでしょう。

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sをおすすめする人

ここまでの比較結果をもとに、それぞれが向いている人を整理します。基本性能が近いため、年間の省エネ指標だけでなく、設置場所と欲しい機能で選ぶことがポイントです。

S225ATES-Wがおすすめの人

S225ATES-Wが特に検討しやすいのは、次のような方です。

  • 水内部クリーンを重視したい方
  • ストリーマ内部クリーンや空気清浄機能を使いたい方
  • 室温パトロールを重視したい方
  • 高さを抑えた室内機を設置したい方
  • 9段階セレクトドライや風ないス運転などの機能を重視する方

清潔機能と日常の快適機能を幅広く重視する方にはS225ATES-Wが向いています。

特に室内機の高さが250mmに抑えられているため、高さ方向のスペースが限られている場合にも比較候補になります。ただし、幅と奥行きはRAS-AJ2225Sより大きいため、設置場所全体の寸法確認が必要です。

RAS-AJ2225Sがおすすめの人

RAS-AJ2225Sが特に検討しやすいのは、次のような方です。

  • 奥行きを抑えた室内機を選びたい方
  • 軽量な室内機を比較したい方
  • シーズン前自動点検を重視する方
  • ソフト除湿を使いたい方
  • 長い配管経路が必要な設置環境の方

省スペース性、シンプルな使い勝手、シーズン前の自動点検を重視する方にはRAS-AJ2225Sが向いています。

室内機は奥行215mm、質量7.5kgで、室外機も比較的コンパクトです。配管全長30m以下に対応しているため、室内機と室外機の距離が長くなりやすい設置環境でも比較対象にしやすいでしょう。

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sの比較でよくある質問

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sを比較するときに迷いやすい点を、公式仕様と搭載機能をもとに整理します。

冷房能力が高いのはどちらですか?

定格冷房能力は、S225ATES-WとRAS-AJ2225Sのどちらも2.2kWです。能力範囲はS225ATES-Wが0.6~2.8kW、RAS-AJ2225Sが0.3~2.7kWとなっています。

定格能力は同じなので、冷房能力の数字だけで一方が明確に上とは判断できません。部屋の広さだけでなく、断熱性、日当たり、窓の大きさなども考慮する必要があります。

電気代を抑えやすいのはどちらですか?

APFは両機種とも5.8、期間消費電力量も717kWhで共通しています。そのため、年間の省エネ指標だけでは大きな差をつけにくい比較です。

実際の電力使用量は、地域、気象条件、設定温度、使用時間、住宅の断熱性能などで変わります。年間指標が同じであることを踏まえ、必要な機能や設置条件を優先して選ぶとよいでしょう。

狭い場所に設置しやすいのはどちらですか?

高さ方向のスペースが限られる場合は、高さ250mmのS225ATES-Wが比較しやすいモデルです。奥行きや幅を抑えたい場合は、幅780mm、奥行215mmのRAS-AJ2225Sが候補になります。

エアコンには本体寸法とは別に、吸い込みや吹き出し、施工のためのスペースが必要です。本体サイズだけで設置可否を判断せず、設置場所全体の条件を確認することが重要です。

清潔機能を重視するならどちらですか?

清潔機能の種類を重視するなら、S225ATES-Wが比較しやすいでしょう。水内部クリーン、ストリーマ内部クリーン、クリアコート熱交換器、抗ウイルスフィルターなどを備えています。

RAS-AJ2225Sも内部送風乾燥運転や親水性コーティング熱交換器を採用しています。必要な機能が内部の乾燥を中心としたシンプルなものでよい場合は、RAS-AJ2225Sも選択肢になります。

スマートフォンから操作できますか?

両機種とも、別売品を追加することでスマートフォン操作に対応できます。S225ATES-Wは無線LAN接続のための別売品、RAS-AJ2225Sは白くまくんアプリ利用のための別売無線LAN接続アダプターが必要です。

スマートフォン操作を使う予定がある場合は、本体以外に必要な機器や通信環境を含めて検討してください。

寝室や子ども部屋にはどちらが向いていますか?

どちらもおもに6畳程度の部屋を想定したモデルですが、重視する機能によって選択が変わります。清潔機能や室温パトロールを重視するならS225ATES-Wが候補です。

シンプルな操作性、ソフト除湿、シーズン前自動点検を重視するならRAS-AJ2225Sが比較しやすいでしょう。部屋の広さだけでなく、断熱性能や日当たりも考慮して能力を選ぶ必要があります。

外気温が高い日でも冷房運転できますか?

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sは、どちらも外気温50℃での冷房運転に対応しています。ただし、これは一定の条件下における運転対応の目安であり、冷房能力を常に保証する意味ではありません。

ベランダなどの狭い場所では室外機周辺に熱がこもる場合があります。吸い込みや吹き出しを妨げないよう、必要な設置スペースを確保することが大切です。

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sの比較結果をまとめて確認

S225ATES-WとRAS-AJ2225Sは、定格冷暖房能力がともに2.2kW、APFが5.8、期間消費電力量が717kWhと、基本性能と年間の省エネ指標が近いモデルです。一方で、清潔機能、室内機の形状、点検機能、配管条件には明確な違いがあります。

水内部クリーンやストリーマ内部クリーン、室温パトロールなどを重視するならS225ATES-Wが検討しやすいでしょう。奥行きを抑えた室内機、シーズン前自動点検、ソフト除湿、長い配管への対応を重視するならRAS-AJ2225Sが候補になります。

最終的には、年間の省エネ指標だけで決めるのではなく、室内機と室外機の設置スペース、配管経路、必要な清潔機能や便利機能を照らし合わせて判断することが大切です。価格や販売状況は変動する可能性があるため、購入時点の条件も含めて総合的に比較してください。

タイトルとURLをコピーしました